1人泣く夜

バイトから帰ってきて、ちょっとダラーっとして、風呂に入って、髪乾かして、歯磨きして、今布団の中にいます。

 

先に言っときます。これから書くことはあくまでも私個人の感想です。「えーこういう人もいるんだ。」くらいの気持ちで見てください。

 

 

私の人生において推しが結婚するのは、実は今回が初めてではない。

高校2年生の頃、ずっと大好きだったアイドルが結婚した。

その時は明日に希望なんて1ミリもなくてとりあえず泣き腫らした。次の日やっとの思いで学校に行ったら担任から「よく来たね、えらいよ!」って言われてさらに泣いた覚えがある。

 

そして今日(もう昨日か)。休み時間ふとTwitter開くと"入籍"の文字が見えた。その瞬間、『ついに来たか、、、』って気持ちになった。

何となく予想ついてたしなんかそういう波が来てたし、そろそろ契約更改の順番も回ってくるだろうなって感じだったので、ある程度覚悟はしてたつもりだったけど、心のどこかで、今年は発表しないかもな、とか根拠もない予想立ててる自分がいた。

 

そして、泣いた。なんなんだろうね。涙が出てくるの。

 

別に本気で結婚を狙ってたわけじゃないし、私結婚できるかも、とか脳内お花畑になったことは一切ない。でも、泣いた。

 

ただ、一度目と状況があまりにも違いすぎるし、それもあってか、そこまで生きる希望みたいなもの失うほどは泣いてない。笑

 

スポーツ選手って四捨五入したら正直一般人というか、限りなく芸能人に近い一般人というか、、、だから好きに恋愛してもらっていいんですよね。

しかも今回、私が彼の存在を知る随分前からのお付き合いのようで、正直私が口を出す隙なんて1ミリもない状態なんですよね。

だからか、想像してたよりずっと、平常心でいられてる。笑 し、むしろお祝いしたい気持ちも芽生えてくる。

 

ふとしたときに出てくる訳の分からない涙は、どういう感情なのかは自分でも分からない。でも、正直言うと、少し寂しいのかも。

 

これからは(というか今までもだったと思うけど)、その方の為に野球を頑張ってる、彼を私は応援する。なんだか気持ちが一方通行で、少し寂しい。

 

私が寝る間を惜しんで、何度も何度も間違えて、ようやく書いた4枚の手紙より、その方の『がんばれ』の4文字のほうが彼には響くんだろうな。

 

(そんなこと当たり前。分かってるって!そのくらい。)

 

ここまで書いて、自分だいぶキモイなって思ってるけど、もう消すのもめんどくさいんで、一旦最後まで書きます笑

 

バイトが終わって、インスタを開いたら彼が結婚の報告をしてました。それにうつってる幸せそうな顔を見て、私も自然と笑ってました。

 

推しが幸せだと私も幸せだな。

 

少し寂しいし、まだ、しっかり気持ちの整理がついたわけじゃないけど、それでも、幸せそうなその表情を見たら、何も言えなくなりました。

 

これからも、今までと変わらずの熱量で、応援していくんだと思います。例え、私の応援なんて、ちっともその耳に届いてなかろうと、それが幸せに繋がるのなら、私は声を張り上げて、応援します。

 

あと、これから生きていく上で肝に銘じておきたいのは、誰かを好きになるということは、同時に傷つく覚悟もしなきゃいけないということ。

そう思えば、これから先ずっと柳町くん推しとけばもう傷つかなくていいんだな。笑

 

この日記を書いてたら自然と出てきた涙を拭いて、今日はもう寝ます。