私なりの応援の仕方
気づいたらシーズンが終わってた。(気づくの遅いな)
プロ野球選手を初めて本気で応援した1年。今までジャニーズばっかり推してきた私にとってすべてが新鮮で、楽しかった。
とは言っても、ファン1年目、正直”スポーツ選手を本気で応援する”というものが一体どんなことなのか、具体的にどうすればよいのか、、、全く分からず、すべて手探りで過ごしてきた。
そんな私の”今シーズンの過ごし方”について振り返りたいと思う。
まず、今応援してる選手に出会ったのは今年の4月の試合ね。
、、、てか、応援してる選手っていうのは、鷹の32番です。(笑)(以下、柳町くんと呼びます。)
ホントに久しぶりの野球観戦だったし、その日は柳町くん1番バッターだったし、もう結構主力の選手なのかな、と思ってたけど、まだまだ出だしだったようで、、、(その日家に帰ってめっちゃ調べた笑)
私って、好きになったものにたいして”妥協”できない性格でそこから光の速さでファンクラブに入会しました。
今考えれば当たり前のことだけど、プロ野球にもファンクラブっていう制度あったんだって感じで入った。しかもコンテンツも充実してるし、ポイント貯めていけてそれで色んなイベントとか参加できるしグッズと交換とかできるし。
ジャニーズとかよりめっちゃいいやん。
まあ、選手のグッズとかサイン会の選手とか全部ランダムだから私みたいに一人の選手にしか興味ない人からしたらランダム制度はちょっと引っかかる部分でもあるけどね。(これに関しては仕方ないことだけど。)
話は逸れたけど、5月以降も暇さえあれば球場に足を運んでいた。
学校終わりのナイター、バイト前のデーゲーム、とりあえず行ける日は毎日行って応援した。
もちろん、私は学生で、学業優先なので、泣く泣く我慢するときもあった。
しかもゴールデンウィーク前のタイミングで新しいバイトはじめて、ゴールデンウィークは毎日バイト入ってて、柳町くんの本拠地初めてのお立ち台生で見れなかったのはまじで心に深い傷負ったな~笑
この件もあってもっと球場行くようになったし。
友達と行くときもあったけど、一人で行くことが多かった。
私には、無料の引換券では行きたくないという謎のプライドがあったので、たとえその日の無料券持ってても、それはクラスの野球好きの男の子に譲って、私はレフトに近い席を買って見に行っていた。
いつからか、柳町くんはレフトを任されることが多かった。
少しでも近くで見ておきたい私は、レフトのポール近くの席を買っていた。あそこまじでいいよ。近いし。おすすめ。でも流れる応援歌が二重に聞こえるから、手拍子とかはしづらい。笑
一人で”32”のユニフォーム着て、カメラ片手に応援する。この時間が最高に幸せだったな。
しかし、見に行った日に必ず試合に出るとは限らない。
これは特に後半戦に入ってから多く起こるようになったな。笑
後半戦に入って、主に右ピッチャーが先発の時に任されるようになった柳町くん。
そのため、次見に行くときの先発が右ピッチャーになることをひたすら願っていた私でした。
柳町くんが一軍を離脱したときは、それに合わせて私も筑後に行った。
新幹線の切符の買い方分かんなくて博多駅で一人泣いたのも思い出。笑(結局JRで向かった)
そしてもちろん、一軍復帰の試合は見に行った。
6月17日、下半身のコンディション不良から復帰したこの日にヒーローになった試合を見に行けたのは自分の中で忘れられない試合になったし、前日筑後で行われた2軍戦を見たばかりだったから、こんな大きな球場で、沢山の拍手に囲まれて登場した柳町くんを見て、なんだかウルっと来た。
あとは私の誕生日の日に代打で登場してタイムリー打ってくれた時はさすがに叫んだ。
柳町くんにとっては、普段と変わらない日だったと思うけど、私にとってはその出来事だけでホントに忘れられない誕生日になりました。ありがとう柳町くん。
そんなこんなでシーズン終わった。チームとしては悔しい最後になったけど。まあ私にとって柳町くんが怪我無くシーズン終われた事が何よりで、結果なんて二の次なので。
シーズンが終わったらてっきり暇な毎日になるのか、と思ってたけど、案外楽しく過ごせた。
10月はフェニックスリーグを見に行った。2日間しか行ってないけどまじ楽しすぎて別で書きたいくらい。何なら今もこの日の余韻で毎日生きてるからね。
そして、将来が希望に満ち溢れてる子どもたちに野球を教えている柳町くんを見に長崎行ったり、ファンフェスに参加したりした。(秋季キャンプはコロナにかかり行けず。悔しすぎて家で丸々3日泣いた。)
あとやったことで言うと、テレビの企画で柳町くんへの質問募集しててtwitterでいくつか質問したら読んで下さったこともあったし、柳町くんが表紙を飾った雑誌を10冊買ったりもした。
そして、暇な毎日を過ごしてる今に至る。
そしてこれが、私なりの応援の仕方である。
特に何もしてないのに、なんだかいつも疲れていた去年に比べたらよっぽど充実した毎日を送ることができた。
これが、本当に応援に繋がっているかは別として、私の人生が豊かになったことは間違いない。
柳町くんの調子が落ちてきた時期があった時、『頑張れ』って、祈ることしかできない自分の無力さに悲しくなったことがある。前半戦の活躍が凄まじかった分、みんなの期待も大きかったし、求めるものも多くなっていった。チャンスで回ってきた打席で結果を残せなかった時、その直後にtwitterを開くと、”勝ち”にこだわりすぎてるファンたちの心無い呟きに、余計悔しくなった。でも自分には何もできない。そう思うこともあった。
でも、そんなこと言っても、私たちファンは祈ることしかできないもんね。
だったら、より一層祈るしかないよねって、そう思った。
なんだろ。ここまで書いてきて、自分が何を伝えたいのか分かんなくなってきた笑
まあ元々今年の私がやったことの振り返りをするだけのつもりで書いたので。次日記書くときは柳町くんの魅力でも書きます。
最後に、柳町くん。(5つも年下なのにくん呼びなのめっちゃ生意気に感じてきた笑)
馬鹿みたいに毎日ボケーっと過ごしてきた私をここまでアクティブ人間に変えてくれてありがとうございます。
こんな応援の仕方しか出来ないけど、これからも応援し続けます。
そして、こんな日記、柳町くんの目には一生留まりません様に。